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スタッフの品格が高まる 心にひびく話しことば

自己再開発講座/話しことばの声・語・心」の著者が贈る,女性スタッフのための“患者さんの心にひびく話しことば”の実践書

著者 小六 英介
ジャンル スタッフ教育(アシスタントワーク)
シリーズ ヒョーロン経営シリーズ
出版年月日 2009/07/27
ISBN 9784930881939
判型・ページ数 B6・140ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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長年にわたる『日本歯科評論』好評連載 「自己再開発講座/話しことばの声・語・心」の著者が贈る, 歯科医院の女性スタッフのための“患者さんの心にひびく話しことば”の実践書!
●第 l 部は,社会人として,また医院の受付として,「どう話しかければ相手の心にひびくのか」,その基本をことばの専門家の立場で,そして患者の目線で解説.アナウンサーを指導した立場からの厳しい指摘もありますが,きっとそれが“人間としての成長”を促し,品格を高めます.
●第 ll 部は,場面毎の会話例集です.受付を中心とした様々な場面での会話例を示し,新入スタッフでも即“心にひびく話しことば”が実践できます.
●「患者さんとどう話せばいいのかわからない」と悩む新人はもちろん,「もっと患者さんと心を通わせたい」と願う中堅スタッフ,そして「女性スタッフに正しいことばづかいを覚えてもらいたい」と考えている院長の力になります.ぜひご活用ください.

第Ⅰ部 社会人,そして医院の受付としての基本
・挨拶ことば―“先に声かけ”が生命
・第一声が勝負の電話―サラリとやわらかに
・あなたも「電話美人」に―見えないから,よりていねいに
・電話美人を分析すれば―温かみが明日へとつながる
・声は人,ことばは心―人柄が見える声の色
・ことばは心の表れ―思うとすぐ口にしたくなる
・変なことばのチェック・アウト
・好感度をアップさせる話し方1―初診の患者さんは,不安でいっぱい
・好感度をアップさせる話し方2―敬語で大事なのは判断力と敬意
・再診の患者さん1―親しみと励ましの倍増
・再診の患者さん2―モタモタしないでスンナリと
・快適な心理的距離がある―あんまり そばに寄らないで
・気のきいた応接術1―とっておきのひとことで迫る
・気のきいた応接術2―親切,的確,ていねいに
・説明するとは―気のきいた話し方
・上手に話せないのは?―いろいろ理由はあるけれど
・こどもと保護者への応対―相手への思いやり
・高齢の患者さんへの応対―尊重することが第一
・苦情の取り扱い方の心得―苦情の応対,頭の良し悪し
<ことばのカルテ 番外編>
どこが間違っているでしょう?
どう読むのでしょう?
どっちが正しい?


第Ⅱ部 歯科医院 こんな場面の話しことば
<受 付 編>
・はじめての患者さん
・来院理由の確認
・診療前の事務手続き
・過去に来院したかの確認
・待合室で待っていただく
・急患が来院したとき
・再診の患者さん
・再来初診の患者さん
・待たせているとき
・診療室への呼び出し
・荷物を預かるとき・返すとき
・診療室から出てきたとき
・会計のとき
・薬を渡すとき
・質問があるかをたずねるとき
・次回の予約の確認
・お見送りのことば
・歯科医師との会話1
・歯科医師との会話2

<電 話 編>
・電話の出かた
・初診の予約
・用件を聞く
・相手を待たせる
・用件を伝える
・かかってきた電話の切り方
・クレームへの対応
・電話のかけ方
・予約時間の変更を依頼する
・留守番電話への録音
・伝言を家族に伝える
・携帯電話にかける
・セールス電話の断り方
・院長への電話
・治療中の院長への電話の取次
・かけ直してもらうとき
・院長が留守のとき
・医院の留守電の応答例
<診療室編>
・治療の準備
・こどもにかけるひと言
・痛い,しみるときの合図
・器具を入れるとき
・治療が終わったとき
・待合室で待ってもらう

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