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2021.03.19
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2014.12.25
試し読み
歯内療法 成功への道 臨床根管解剖
基本的知識と歯種別の臨床ポイント
根管解剖に関する画期的な一書! 多様な形態を示す根管のバリエーションを文献資料とわかりやすいイラストにより歯種ごとに明示
著者 |
木ノ本 喜史
著 |
---|---|
ジャンル |
保存・歯内療法
|
シリーズ |
歯内療法 成功への道
|
出版年月日 | 2013/06/04 |
ISBN | 9784864320115 |
判型・ページ数 | A4変・182ページ |
定価 | 11,000円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
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●好評につき増刷出来!
●歯内療法を楽しく,やさしい治療にするために!
●より確かな歯内療法を実践するための臨床の“教科書”である『歯内療法 成功への道』シリーズの基本編.「根管口を探すときは歯根断面の形態を参考にする」「(上顎大臼歯)近心舌側根管の探し方」など,毎日の臨床に直接役立つ項目だてで,根管解剖に関するポイントをまとめた画期的な一書!
序章 “臨床”歯内療法学に求められる「項目」とは?
第Ⅰ章 歯内療法の成功に向けて
I-1 歯内療法を成功に導く診査・診断とは
I-2 臨床研究をどう評価し,参考にするか
I-3 歯内療法の原則
入ってくる細菌の阻止/根管内に存在する細菌の排除/新たな細菌の侵入の阻止
I-4 歯内療法において必要な知識
I-5 歯内療法の成功に向けて
第Ⅱ章 歯内療法に求められる「知識」とその理解
Ⅱ-1 “臨床”根管解剖の基本的知識
主要な解剖学的形態の部位と名称を理解する/平均的な歯根長は12mmである/平均的な歯の長さを理解する/ほとんどの根管は彎曲している/エックス線写真上で根管の透過像の濃淡が急に変化している場合は,根管に分岐や合流,彎曲などの変化がある/J字やY字などの彎曲や分岐が根尖付近にはある/ほか
Ⅱ-2 トランスポーテーション(transportation)
根尖部のトランスポーテーションにより生じる難治性エンド症例の成立過程の仮説
Ⅱ-3 根管解剖を考慮した効率的な感染根管の攻略法
第Ⅲ章 臨床根管解剖(上顎編)
Ⅲ-1 上顎前歯
上顎前歯の根管は歯冠と歯根の形に相似形の形態で,ほとんどが1根管である/髄腔開拡時にはlingual shoulderに注意する/髄腔開拡が狭いと,器具の動きが規制されて根管壁の象牙質の切削が十分にできない場合がある/切縁から髄角を通った直線的なポスト孔の形成がポスト部の十分な埋入深度を得るために必要である/ほか
Ⅲ-2 上顎犬歯
犬歯の根管長は長いので,抜髄時の歯髄の押し込みやファイル操作に注意する/犬歯の根管も基本的には歯冠歯根の形と相似形であるが,近遠心に扁平なことも多い
Ⅲ-3 上顎小臼歯
第一小臼歯の根のバリエーションは1,2,3根と多く,根管のパターンもいろいろである/1%程度の割合で3根管性の小臼歯がある/上顎小臼歯の髄腔開拡は楕円形を基本とする/歯頚部付近での歯根の近遠心方向への圧平のため,歯髄腔が狭窄することも多い/ほか
Ⅲ-4 上顎大臼歯
上顎大臼歯はまれに4根の場合もある/歯髄腔の位置と歯の解剖学的形態の関連を理解する/髄床底の溝(グルーブ)は根管口を見つける手がかりとなる/近心舌側根管の探し方/近心頬側根に2根管がある場合は,イスムスが存在することが多い/ほか
第IⅤ章 臨床根管解剖(下顎編)
Ⅳ-1 下顎前歯
根管の断面形態は基本的に楕円形か長楕円形である/歯根の歯頚部での断面形態をイメージして,根管の形態を予測する/髄腔開拡は舌側の根管を意識した楕円形で,かつ歯軸に平行にファイルが挿入できるように形成する/高齢者の細い根管は,狭窄前の形態を意識して拡大・形成を行う/ほか
Ⅳ-2 下顎犬歯
歯根の歯頚部での断面形態をイメージして,根管の形態を予測する/歯頚部付近の歯根の断面形態は,楕円形か角の丸い三角形である/舌側に拡大不足がないかを意識しながら拡大・形成を行う.特にフィンがないかの確認は必須である/ほか
Ⅳ-3 下顎小臼歯
下顎小臼歯は最も歯内療法が困難な歯である/髄腔開拡は頬側咬頭頂から歯根の方向を意識して行う/第一小臼歯の5本に1本は2根管性である/パノラマエックス線写真でも2根管と診断できることも多い.術前の診断が重要である/2根管の場合,根管口の明示・拡大が特に重要である/ほか
Ⅳ-4 下顎大臼歯
●下顎大臼歯近心根●
近心根は主に2根管であるが,根尖での合流や根中央部での分岐,イスムスなどに注意する/イスムスはほとんどの根管に存在するが,対処できるものとできないものがある/ほか
●下顎大臼歯遠心根●
扁平な1根管か,円形の2根管であることが多い/扁平な根管の場合,フィン状に感染源が残存していないか確認する/近接する2根管の場合,イスムスの有無や扁平な1根管でないかを確認する/ほか
Ⅳ-5 樋状根
樋状根は根管の水平断面がC字型をした根である.主に下顎第二,第三大臼歯に見られることが多い/樋状根の根管にはアンダーカット部に歯髄や感染源が残存することが多い/ほか
■Column
根管系(root canal system)/歯の形態にも人種差がある?/根管形態のさまざまな分類/髄腔開拡の基本/ほか
第Ⅰ章 歯内療法の成功に向けて
I-1 歯内療法を成功に導く診査・診断とは
I-2 臨床研究をどう評価し,参考にするか
I-3 歯内療法の原則
入ってくる細菌の阻止/根管内に存在する細菌の排除/新たな細菌の侵入の阻止
I-4 歯内療法において必要な知識
I-5 歯内療法の成功に向けて
第Ⅱ章 歯内療法に求められる「知識」とその理解
Ⅱ-1 “臨床”根管解剖の基本的知識
主要な解剖学的形態の部位と名称を理解する/平均的な歯根長は12mmである/平均的な歯の長さを理解する/ほとんどの根管は彎曲している/エックス線写真上で根管の透過像の濃淡が急に変化している場合は,根管に分岐や合流,彎曲などの変化がある/J字やY字などの彎曲や分岐が根尖付近にはある/ほか
Ⅱ-2 トランスポーテーション(transportation)
根尖部のトランスポーテーションにより生じる難治性エンド症例の成立過程の仮説
Ⅱ-3 根管解剖を考慮した効率的な感染根管の攻略法
第Ⅲ章 臨床根管解剖(上顎編)
Ⅲ-1 上顎前歯
上顎前歯の根管は歯冠と歯根の形に相似形の形態で,ほとんどが1根管である/髄腔開拡時にはlingual shoulderに注意する/髄腔開拡が狭いと,器具の動きが規制されて根管壁の象牙質の切削が十分にできない場合がある/切縁から髄角を通った直線的なポスト孔の形成がポスト部の十分な埋入深度を得るために必要である/ほか
Ⅲ-2 上顎犬歯
犬歯の根管長は長いので,抜髄時の歯髄の押し込みやファイル操作に注意する/犬歯の根管も基本的には歯冠歯根の形と相似形であるが,近遠心に扁平なことも多い
Ⅲ-3 上顎小臼歯
第一小臼歯の根のバリエーションは1,2,3根と多く,根管のパターンもいろいろである/1%程度の割合で3根管性の小臼歯がある/上顎小臼歯の髄腔開拡は楕円形を基本とする/歯頚部付近での歯根の近遠心方向への圧平のため,歯髄腔が狭窄することも多い/ほか
Ⅲ-4 上顎大臼歯
上顎大臼歯はまれに4根の場合もある/歯髄腔の位置と歯の解剖学的形態の関連を理解する/髄床底の溝(グルーブ)は根管口を見つける手がかりとなる/近心舌側根管の探し方/近心頬側根に2根管がある場合は,イスムスが存在することが多い/ほか
第IⅤ章 臨床根管解剖(下顎編)
Ⅳ-1 下顎前歯
根管の断面形態は基本的に楕円形か長楕円形である/歯根の歯頚部での断面形態をイメージして,根管の形態を予測する/髄腔開拡は舌側の根管を意識した楕円形で,かつ歯軸に平行にファイルが挿入できるように形成する/高齢者の細い根管は,狭窄前の形態を意識して拡大・形成を行う/ほか
Ⅳ-2 下顎犬歯
歯根の歯頚部での断面形態をイメージして,根管の形態を予測する/歯頚部付近の歯根の断面形態は,楕円形か角の丸い三角形である/舌側に拡大不足がないかを意識しながら拡大・形成を行う.特にフィンがないかの確認は必須である/ほか
Ⅳ-3 下顎小臼歯
下顎小臼歯は最も歯内療法が困難な歯である/髄腔開拡は頬側咬頭頂から歯根の方向を意識して行う/第一小臼歯の5本に1本は2根管性である/パノラマエックス線写真でも2根管と診断できることも多い.術前の診断が重要である/2根管の場合,根管口の明示・拡大が特に重要である/ほか
Ⅳ-4 下顎大臼歯
●下顎大臼歯近心根●
近心根は主に2根管であるが,根尖での合流や根中央部での分岐,イスムスなどに注意する/イスムスはほとんどの根管に存在するが,対処できるものとできないものがある/ほか
●下顎大臼歯遠心根●
扁平な1根管か,円形の2根管であることが多い/扁平な根管の場合,フィン状に感染源が残存していないか確認する/近接する2根管の場合,イスムスの有無や扁平な1根管でないかを確認する/ほか
Ⅳ-5 樋状根
樋状根は根管の水平断面がC字型をした根である.主に下顎第二,第三大臼歯に見られることが多い/樋状根の根管にはアンダーカット部に歯髄や感染源が残存することが多い/ほか
■Column
根管系(root canal system)/歯の形態にも人種差がある?/根管形態のさまざまな分類/髄腔開拡の基本/ほか
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