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川﨑 仁の歯周治療
長期経過症例からみた治療成功の要点
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歯周治療に必要な知識と豊富な経験を一冊に凝縮した待望の書!
■歯周病を診て55年.日本の歯周治療の黎明期からの歩みと共に,著者の歯周治療の考え方と長い間積み重ねてきた経験を余すところなくまとめた待望の書!
■術後30年,40年などの症例をもとに治療の長期経過を提示!
■生涯にわたって歯を守り,治療の効果を上げるために術者がなすべきことと患者指導の要点,良好な予後を得るための秘訣など,治療を成功に導くための“キーポイント”を示す.歯周治療のレベルアップに役立つ,すべての歯科医師必読の一冊!
書評を読む
第Ⅰ章 歯周治療の考え方に大きな影響を与えた症例
1 筆者の歯周治療の考え方
第Ⅱ章 歯周基本治療(初期治療)
1 歯周基本治療とは
1.歯周基本治療の考え方とその変遷
2.歯周基本治療の内容
2 歯周基本治療の効果を上げるために
1.患者自身に口腔内の現状を知ってもらう
2.歯科衛生士との共同治療が重要―診療用トレーには2本のデンタルミラーを
3 口腔清掃指導
1.モチベーション
2.清掃用具の使い方の指導
4 日本人に適したキュレットとその使用法―スケーリング・ルートプレーニングの効果を上げるために
1.海外で開発されたキュレットスケーラー
2.わが国におけるキュレットスケーラーの開発
3.キュレットKKタイプの開発
5 歯周基本治療の効果
6 再評価と治療計画の修正
1.再評価時に行う診査内容
2.治療計画の修正
第Ⅲ章 歯周外科治療
1 歯周外科の目的と基本的考え方の変遷
1.筆者の歯周外科への取り組み(フラップ手術の開発とその歴史)
2.歯周外科の基本的な考え方
3.現在の歯周外科の目的
4.付着歯肉の重要性,特に補綴物のマージンを歯肉縁下に設定する場合
2 筆者が行う歯周外科手術の種類
3 筆者が行う手術法の目的と術式
1.フラップ手術(歯肉剥離掻爬手術:Flap Operation)のポイント
2.GTR法(Guided Tissue Regeneration)のポイント
3.遊離歯肉移植術(Free GingⅣal Graft)のポイント
4.歯肉弁根尖側移動術
5.露出した歯根面の被覆術
6 再生療法のレベルアップのために―筆者が行っている3つの術式を組み合わせた手術
第IⅤ章 歯周治療による歯槽骨の再生
1 歯槽骨の再生を確認する方法
1.口内法によるエックス線規格撮影法について
2 歯周基本治療による歯槽骨の再生
3 フラップ手術による歯槽骨の再生―フラップ手術によって骨の再生と新付着は起こる
4 GTR法による歯槽骨の再生
5 フラップ手術とGTR法の骨再生の比較
6 自家骨移植などを併用した場合の骨の再生
1.フラップ手術に自家骨移植を併用した場合
2.GTR法に自家骨移植を併用した場合
7 まとめ
1.各種の治療法による歯槽骨の再生量の比較
2.フラップ手術後に歯槽骨の再生を確認した文献
第Ⅴ章 咬合性外傷への対応
1 咬合性外傷の定義と臨床症状
1.咬合性外傷とは
2.臨床でクレンチングをどのように診断するか(TCHの診断法)
3.咬合性外傷の臨床症状
2 咬合性外傷にどのように対応するか
1.咬合性外傷の治療法
第Ⅵ章 動揺歯の固定法
1 なぜ固定が必要か
1.動揺歯を固定する意義
2.固定法の種類
2 固定法の実際
1.歯質を削らずに行う固定法
2.歯質を削り鋳造物によって行う固定法
第Ⅶ章 歯周病患者に対するインプラント治療
1 歯周病患者にインプラント治療が行える条件
第Ⅷ章 メインテナンス治療
1 メインテナンス治療とは
1.メインテナンス治療の目的
2.メインテナンス治療の頻度
3.メインテナンス状況別の症例数
2 メインテナンス治療の内容
3 長期メインテナンスの実際
4 長期メインテナンス症例からみえてきたこと
1.長期経過症例の残存歯数表による経過の比較
2.メインテナンス治療中の歯の喪失数
付章 歩んできた歯周治療の道
1.日本で初めて歯周病の教室が誕生(1958年),助手(現在は助教)として入局
2.川﨑歯科歯周病研究所の開設(1970年)
3.臨床歯周病談話会(現日本臨床歯周病学会)の設立(1983年)
4.第4回国際歯周病学会で特別講演を担当する(1990年)
5.長期メインテナンスを目指して―これから一生のお付き合いになります
1 筆者の歯周治療の考え方
第Ⅱ章 歯周基本治療(初期治療)
1 歯周基本治療とは
1.歯周基本治療の考え方とその変遷
2.歯周基本治療の内容
2 歯周基本治療の効果を上げるために
1.患者自身に口腔内の現状を知ってもらう
2.歯科衛生士との共同治療が重要―診療用トレーには2本のデンタルミラーを
3 口腔清掃指導
1.モチベーション
2.清掃用具の使い方の指導
4 日本人に適したキュレットとその使用法―スケーリング・ルートプレーニングの効果を上げるために
1.海外で開発されたキュレットスケーラー
2.わが国におけるキュレットスケーラーの開発
3.キュレットKKタイプの開発
5 歯周基本治療の効果
6 再評価と治療計画の修正
1.再評価時に行う診査内容
2.治療計画の修正
第Ⅲ章 歯周外科治療
1 歯周外科の目的と基本的考え方の変遷
1.筆者の歯周外科への取り組み(フラップ手術の開発とその歴史)
2.歯周外科の基本的な考え方
3.現在の歯周外科の目的
4.付着歯肉の重要性,特に補綴物のマージンを歯肉縁下に設定する場合
2 筆者が行う歯周外科手術の種類
3 筆者が行う手術法の目的と術式
1.フラップ手術(歯肉剥離掻爬手術:Flap Operation)のポイント
2.GTR法(Guided Tissue Regeneration)のポイント
3.遊離歯肉移植術(Free GingⅣal Graft)のポイント
4.歯肉弁根尖側移動術
5.露出した歯根面の被覆術
6 再生療法のレベルアップのために―筆者が行っている3つの術式を組み合わせた手術
第IⅤ章 歯周治療による歯槽骨の再生
1 歯槽骨の再生を確認する方法
1.口内法によるエックス線規格撮影法について
2 歯周基本治療による歯槽骨の再生
3 フラップ手術による歯槽骨の再生―フラップ手術によって骨の再生と新付着は起こる
4 GTR法による歯槽骨の再生
5 フラップ手術とGTR法の骨再生の比較
6 自家骨移植などを併用した場合の骨の再生
1.フラップ手術に自家骨移植を併用した場合
2.GTR法に自家骨移植を併用した場合
7 まとめ
1.各種の治療法による歯槽骨の再生量の比較
2.フラップ手術後に歯槽骨の再生を確認した文献
第Ⅴ章 咬合性外傷への対応
1 咬合性外傷の定義と臨床症状
1.咬合性外傷とは
2.臨床でクレンチングをどのように診断するか(TCHの診断法)
3.咬合性外傷の臨床症状
2 咬合性外傷にどのように対応するか
1.咬合性外傷の治療法
第Ⅵ章 動揺歯の固定法
1 なぜ固定が必要か
1.動揺歯を固定する意義
2.固定法の種類
2 固定法の実際
1.歯質を削らずに行う固定法
2.歯質を削り鋳造物によって行う固定法
第Ⅶ章 歯周病患者に対するインプラント治療
1 歯周病患者にインプラント治療が行える条件
第Ⅷ章 メインテナンス治療
1 メインテナンス治療とは
1.メインテナンス治療の目的
2.メインテナンス治療の頻度
3.メインテナンス状況別の症例数
2 メインテナンス治療の内容
3 長期メインテナンスの実際
4 長期メインテナンス症例からみえてきたこと
1.長期経過症例の残存歯数表による経過の比較
2.メインテナンス治療中の歯の喪失数
付章 歩んできた歯周治療の道
1.日本で初めて歯周病の教室が誕生(1958年),助手(現在は助教)として入局
2.川﨑歯科歯周病研究所の開設(1970年)
3.臨床歯周病談話会(現日本臨床歯周病学会)の設立(1983年)
4.第4回国際歯周病学会で特別講演を担当する(1990年)
5.長期メインテナンスを目指して―これから一生のお付き合いになります
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